2018年夏に、福島市にて、福島の中高生の学びの助けになればと思い、一般社団法人「ふくしま学びのネットワーク」（https://www.fks-manabi.net/）様と協力し、この団体が主催の「夢をかなえる勉強法１１」と福島市教育委員会主催の「中学生数学セミナー」に、bridge所属で福島県の高校出身の2人が学生ボランティアとして参加しました。福島の中高生が将来羽ばたいてくれることを願っている講師陣のサポートを全力でできたと思います。
１、「夢をかなえる勉強法11」（ふくしま学びのネットワーク主催）の運営サポート
2018年7月15日に福島県福島市にて、高校生を対象とした勉強法の無料セミナーが開催され、その運営をサポートする学生ボランティアとして参加してきました。福島県出身の2人は、大学受験を控えているとき、このセミナーに参加したことで、志望校に合格することができました。団体の事務局長である前川直哉さんから「大学に合格したら、ボランティアとしてこの活動を支えてください」との挨拶をいただいたことがあり、そこで、今回私たちは、恩返しをしたいと思い、参加させていただきました。
このセミナーは、英語は、木村達哉先生（灘中、灘高教諭）、現代文は、藤井健史先生（代ゼミ講師）、数学は、数理哲人先生（プリパス）がそれぞれ担当し、高校1年生や2年生に向けて、具体的な勉強法を提案していきます。参加した高校生の皆さんには、正しい勉強で、効率的で確実に勉強を進めていただければいいなと思います。
２、「中学生数学セミナー」（福島市教育委員会主催、ふくしま学びのネットワーク共催）の学生ボランティア
2018年8月10日、11日に、福島県福島市にて、中学生を対象とした数学セミナーが開催され、学生ボランティアとして参加しました。福島市内の中学校から数学好きな中学1年生と2年生の生徒が集まり、数理哲人先生（プリパス）の授業と私たち東北大生2人の個別指導を通して、数学の本質を、学びました。難関私立中学や高校の入試問題を題材とし、中学生が自主的に勉強をする中、解答の途中でつまづいている生徒や質問がある生徒に対して、bridge所属の2人が解決にあたりました。どの中学生も意欲があり、学年の垣根を越えて、意欲的に学ぶ姿を見て、我々大学生もより一層頑張っていかなければならないなと思いました。
今後も、「ふくしま学びのネットワーク」様の活動をボランティアとしてサポートしていけたら幸いです。ありがとうございました。
文責：佐藤優之介
コメントを残す